保険代理店の店長をしています、niconicoraiです。
先日、FP3級の受験を申し込みました。
「え、保険屋さんなのにFP3級?2級じゃなくて?」
そう思った方、鋭いです。正直に言うと、お金の知識がまったくないわけじゃありません。保険の仕事をしていれば、FP的な知識は現場で自然と身につきます。でも、あえて3級から受けることにしました。その理由をお話しします。
「なんとなく知っている」と「説明できる」は全然違う
保険の仕事をしていると、FPの知識は断片的に入ってきます。NISAもiDeCoも相続税も、言葉は知っているし、ざっくりした内容も理解しています。
でも、お客さまに「NISAとiDeCoって、どう使い分ければいいですか?」と聞かれたとき、自信を持って答えられるかというと……正直、自信がなかった。
「なんとなく知っている」と「体系的に理解して説明できる」は、全然違うんです。
そのモヤモヤを解消したくて、FP3級から基礎を固め直すことにしました。
基礎を固めるのは、恥ずかしいことじゃない
「今さら3級?」と思われるかもしれません。でも私はむしろ逆だと思っています。
現場で長く働いてきたからこそ、知識に「抜け」や「思い込み」が生まれやすい。「なんとなくそういうもの」として処理してきたことが、実は正確に理解できていなかった——ということが、勉強を始めるとちょこちょこ出てくるんです。
たとえば相続税の基礎控除。「生命保険は相続に有利」とお客さまにお伝えしてきましたが、改めてテキストで体系的に学ぶと「あ、ここの計算、感覚で話してたな」と気づくことがある。住宅ローンと保険の優先順位も、お客さまに聞かれるたびに「うーん」となっていた部分でした。
基礎を丁寧に積み直すことで、これまでの知識がきちんと「つながる」感覚があります。
FP3級で学ぶ6分野を、保険屋目線で見直す
FP3級は次の6分野をカバーしています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理(保険)
- 金融資産運用
- タックスプランニング(税金)
- 不動産
- 相続・事業承継
「②リスク管理」は保険屋として得意分野。でも、残りの5分野を保険と絡めて理解できているかというと、まだまだ粗い部分があります。この6分野を体系的につなげて理解することが、今の私には必要だと感じています。
このブログで書いていくこと
保険代理店の現場で働きながらFP3級に挑戦する私が、日々の学びや気づきを発信していきます。
- 「なんとなく知っていた」知識を整理して、わかりやすく伝える
- 保険の現場目線で見た、FPの知識の活かし方
- 専門用語をできるだけ使わない、実生活に役立つお金の話
「基礎から一緒に固めたい」という方にも、「なんとなく知っているけど自信がない」という方にも、参考になる記事を書いていきたいと思っています。
よかったら、一緒に学んでいきましょう!
次回は「FP3級の勉強で、保険屋として『ここは知らなかった』と感じた話」をお届けします。
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